麻薬密売で逮捕されたトヨタの女性役員ジュリーハンプ氏の経歴がエリート凄い！

トヨタ自動車のアメリカ人常務役員ジュリーハンプ容疑者が
麻薬を密輸した疑いで逮捕されましたがこの人の経歴を調べてみました。

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トヨタ自動車常務役員ジュリーハンプの経歴
http://blogos.com/article/117783/

出身地はアメリカで現在55歳。

家族は夫とがいて娘も二人いる。


学歴は1982年にミシガン州の米国フェリス州立大学を卒業している。


この大学は世界ランキングで1145位なのでめちゃくちゃ頭が良い大学ではないのようです。


ただ大学卒業後、アメリカ自動車大手ゼネラルモーターズ（GM）に入社し副社長にまでなり、次の会社のアメリカ大手飲料メーカーペプシでも副社長を経験してトヨタモーターノース株式会社へ入社した。

2012年には北アメリカのトヨタに入社して三年足らずで常務役員へ。


2015年4月にトヨタ自動車では初めての女性役員という経歴で順調にエリートコースを歩んできた人だと分かります。


ちなみにこの時期トヨタ以外にも役員のオファーが来ていたとの噂もあります。

しかもハンプ氏の役職はトヨタ自動車渉外・広報本部本部長で次期の社長と豪語されていたようです。

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ハンプ氏は「麻薬を輸入したとは思っていません」と否認しているが何故でしょうか？

そもそもハンプ氏が密輸した「オキシコドン」とは痛み止めの作用があるものです。

オキシコドンは痛み止めとして広く認知されている反面、
中毒性があり中毒患者もいるようです。

日本では「麻薬」にしてされており、一般的な鎮痛剤としては用いられず、
主に癌に伴う痛みに使われます。

一方でハンプ氏の出身地アメリカでは日本のように厳格に管理されておらず
比較的入手しやすいようで麻薬という認識はなかたのでしょうね。

しかし悪意はなかったとしても日本の法律では犯罪です。

今回トヨタは解雇ではなくハンプ氏が自ら辞任したという形にしています。
これは役員を辞任しただけでトヨタには在籍しているということです。
今後の判決で有罪になれば解雇になるでしょうが。。。

それにしても、ここまでのエリートキャリアを積んでいて相当実力はあったに違いなのに
本当にもったいないですね。

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タグ：トヨタ　ジュリーハンプ