韓国ではパニックの「MERS」!に日本でも対策必要です! [日韓関係]
韓国ではMERS(中東呼吸器症候群)ウイルスの感染が広がっていますね~。
MERSってワクチンも治療薬もないのですね。
そもそも何故MERSが韓国で流行したのでしょう?
MERSが韓国に入ってきた発端は農業設備の企業に勤務する韓国人男性が原因みたいです。
今年4月18日から5月3日まで、仕事のためにバーレーンやサウジアラビア、アラブ首長国連邦を訪れていたようですね。
そして帰国後、一週間後に症状が現れて症状はなかなか改善しなかったようです。
その後、転院を繰り返していたときに四番目の病院で「MERS(中東呼吸器症候群)」と診断されたようです。
この男性がMERS感染が分かってから2週間で韓国での感染者は35人まで膨れ上がり、2名が死亡しました。
この男性と病室を共にした患者や見舞いに来た家族は病院スタッフに次々と感染が確認されたようです。
感染者の周囲2m以内に近づいた人々を隔離対象者としたが、その人数は1300人もいるようですよ。
韓国当局は感染者が出た病院名を公表していないので風を引いた人はどこの病院も警戒しています。
だから薬局は大行列になり病院には誰もいかないようですね。
さらにデパートや映画館からは人が遠のき、街中はひっそりしていて幼稚園、小学校、中学校を中心に約700校が休校になっている状態です。
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http://www.youtube.com/watch?v=4Lr5ir5Q1vA
今は韓国で感染が広まっているMERSウイルス!
日本も油断していられないですよ!
この男性が搭乗していた機体は、翌日、消毒されないまま中国国際空港にも降り立っていたんですよ。
日本と韓国間は年間約500万人が往来しているのですっでに感染した人が日本に来ていてMERSウイルスをまき散らしている可能性はあるのです。
ただまだ安心できるのは厚労省は国内の検疫体制を強化しているみたいです。
MERSが疑われる患者に接触、もしくはその体液などに直接触れた方は、発熱などの症状がなくても14日間の健康監視を行っているそうですね。
ただ感染者に接触した自覚がない人も多いし潜伏期間が2週間もあるので感染者を感染者を海外から食い止めるの難しいとも言われています。
そのためMERSのを日本上陸を阻止することは不可能なのかもしれませんね。
ちなみに対策としてはマスクをして手洗いうがいを徹底し出来るだけ人込みにいかないこと!
確立した治療薬がないので個人で気を付けることも考えておきましょう!
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タグ:MERS 日本
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