マスターズ水泳で完泳した100歳現役スイマー長岡三重子とは!?長寿の秘訣を分析! [長寿]
100歳で現役スイマーの長岡三重子さんって方皆さんはご存知ですかー?
今結構注目されてされてるので皆さん名前だけでも覚えておいてください!
三重子さんは僕と同じ山口県出身ということもあってついつい気になってしまい調べてみましたよね。
記事の内容は「三重子さんの来歴」、「水泳を始めたきっかけ」、「長寿の秘訣」、「調べてみての感想」です。
■三重子さんの来歴
http://kayo0130.blog.so-net.ne.jp/2015-04-07
大正3年(1914年)に山口県の徳山市(現在は周南市)に生まれる。
三重子さんは女子学校を卒業後23歳で商家だった長岡家に嫁ぐ
病弱の夫を支えながら、2人の息子を育て家業である卸問屋を行っていた。
53歳で夫を亡くした後も、傾きかけていた卸問屋を94歳まで一人で支えてきた。
商売が安定して生計のめどがついてから能を始める。
67歳で人気演目である「羽衣」を舞う。
80歳のときに水泳を始める。
85歳でマスターズ日本史記録を樹立。
それからイタリアのマスターリーグに出場し、3個もメダルを獲得。
さらに95歳で世界新記録29個と実績を上げその後も数多くの世界記録を更新し続ける。
去年4月には、日本マスターズ末井短水路大会で、女子1500m自由形(100~104歳の部)に出場し、このカテゴリーでは世界初の完泳を成し遂げる。
「寿命があれば105歳まで泳ぎ続けたいね」ゴール後のインタビューでは5年後も見据えていた発言をしており今後も記録更新を狙っている。
この快挙はいまや日本だけでなくCNNやBBCなど、海外メディアでも賞賛があった。
・現在は100歳での記録
日本新記録・・・25本
世界新記録・・・2本
世界初記録・・・19本
■水泳を始めたきっかけは??
80歳の時に長年続けてきた能楽を続けるため、膝のリハビリの一環としてそれまで経験のなかった水泳を始めたそうです。
最初は全然泳げないし、お金を払ってまで辛いことをするのにかなり嫌気がさしていて膝が治ったら辞めると考えていたそうですよ。
ところが能の稽古で腹筋と背筋を鍛えていたためみるみるうちに上達して次第に泳ぐことが楽しくなったとみたいです。
本格的に水泳に打ち込むと決意したのはなんと90歳の時だったそうです。
座右の銘は「為せば成る」と言っています。
意味は「出来ないことでもその気になってやり通せば出来る」という意味で、この思考があるからこそ現在も結果を出し続けられているのですね。
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■長寿の秘訣は????
・食生活
「特別なことはしていない。食べ物は好きなものしか食べてない」とのこと!
さらに「食べる時間も決まっておらず自分が食べたいものを食べたい時に食べる」そうです。
現在は水泳をしていることもあり、肉類を好んで食べるようになったとか。
自分がおいしく感じるものが身体の滋養になると言っています。
こういった食に対する考え方が健康を保つ秘訣みたいですね。
・一日の生活リズムは規則正しいのでしょうね・・・
実際のところ全然規則正しい生活は送ってないようです。
一日の始まりは気紛れだそうで早起きもするけど何もない日は9時過ぎまで寝ているそうですよ(笑)
就寝時間も深夜まで起きてテレビを見たりと夜更かしも普通にするそうです。
なんか若い人と同じような生活をしていますよね。
また一人暮らしということもあって誰にも気兼ねすることなくストレスもほとんどないようです。
ありのままの欲求に逆らわず自分のやりたいように生活することは長生きするうえで大事なことみたいです!
・考え方については・・
今でも掃除洗濯、買い物、料理は自分で行っているし、動き回っていて足腰はしっかりしているようです。
三重子さんは「バリアフリーなんかに頼ったら体が甘えてダメになる」と言っています。
「自分で大変なことが昔から好きだった。きついことをすればいいことがある。一生懸命やってきたから、100年は短かった。我を忘れてやってきたから、こんなものか、くらいの感じです」
と軽い感じに聞こえますがその中での苦労は数知れないことでしょう。
やはり考え方がしっかりしています。
長生きするには年をとっても他者に頼らず自分の足で行動し続けることはかなり大事にのようです。
・脳が元気であること!
三重子さんは「長生きで一番大事なのは、身体だけでなく、脳みそが元気であること。商売にしろ、能にしろ自分はいつも脳みそが刺激される環境の中で生きてきた」と言っています!
孤独での商売だったので知恵と体力は相当絞ったみたいです。
身体だけでなく脳みそを使うことは生きる上でとても重要なことです。
脳みそが元気であるからこそ新しいことに挑戦する意欲が湧いたり、辛いことを耐えられることができ若々しくいられるのですね。
■長寿の秘訣まとめ
・自分の求めている食事を摂る!
・ストレスなく自分の欲求に従い生活する!
・年をとっても自立して生きる精神をもつ!
・身体だけでなく脳みそも健康的に!
■感想
長生きする人とそうでない人は習慣や考え方が違うのだと思いました。
まず普通の人が特別なことと思っていることでも長寿の人はそれを当たり前に考えて日々習慣的に行っています。
長生きしたければまずは考え方を変えないといけないのかなと思います。
人間は安定を居心地が良いものとし、年をとると次第に新しいことや辛い経験を避けるようになります。そのため脳はどんどん衰えていくのかなと思います。
多くの人が出来るだけ安定した生活を求めていますが、安定した人生であればあるほど思考は停止してしまって虚しい人生終わってしまうように思います。
僕自身死ぬ間際に「安定した人生で良かったわ!」とか絶対に思わないと思います。
年をとっても辛い経験や色んなことを経験した人生を送った方が人生は充実しますよね。
今後は三重子さんのように年齢とか気にせず辛い経験や新しいことへの挑戦は積極的にしたいなと思いました。
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今結構注目されてされてるので皆さん名前だけでも覚えておいてください!
三重子さんは僕と同じ山口県出身ということもあってついつい気になってしまい調べてみましたよね。
記事の内容は「三重子さんの来歴」、「水泳を始めたきっかけ」、「長寿の秘訣」、「調べてみての感想」です。
■三重子さんの来歴
http://kayo0130.blog.so-net.ne.jp/2015-04-07
大正3年(1914年)に山口県の徳山市(現在は周南市)に生まれる。
三重子さんは女子学校を卒業後23歳で商家だった長岡家に嫁ぐ
病弱の夫を支えながら、2人の息子を育て家業である卸問屋を行っていた。
53歳で夫を亡くした後も、傾きかけていた卸問屋を94歳まで一人で支えてきた。
商売が安定して生計のめどがついてから能を始める。
67歳で人気演目である「羽衣」を舞う。
80歳のときに水泳を始める。
85歳でマスターズ日本史記録を樹立。
それからイタリアのマスターリーグに出場し、3個もメダルを獲得。
さらに95歳で世界新記録29個と実績を上げその後も数多くの世界記録を更新し続ける。
去年4月には、日本マスターズ末井短水路大会で、女子1500m自由形(100~104歳の部)に出場し、このカテゴリーでは世界初の完泳を成し遂げる。
「寿命があれば105歳まで泳ぎ続けたいね」ゴール後のインタビューでは5年後も見据えていた発言をしており今後も記録更新を狙っている。
この快挙はいまや日本だけでなくCNNやBBCなど、海外メディアでも賞賛があった。
・現在は100歳での記録
日本新記録・・・25本
世界新記録・・・2本
世界初記録・・・19本
■水泳を始めたきっかけは??
80歳の時に長年続けてきた能楽を続けるため、膝のリハビリの一環としてそれまで経験のなかった水泳を始めたそうです。
最初は全然泳げないし、お金を払ってまで辛いことをするのにかなり嫌気がさしていて膝が治ったら辞めると考えていたそうですよ。
ところが能の稽古で腹筋と背筋を鍛えていたためみるみるうちに上達して次第に泳ぐことが楽しくなったとみたいです。
本格的に水泳に打ち込むと決意したのはなんと90歳の時だったそうです。
座右の銘は「為せば成る」と言っています。
意味は「出来ないことでもその気になってやり通せば出来る」という意味で、この思考があるからこそ現在も結果を出し続けられているのですね。
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■長寿の秘訣は????
・食生活
「特別なことはしていない。食べ物は好きなものしか食べてない」とのこと!
さらに「食べる時間も決まっておらず自分が食べたいものを食べたい時に食べる」そうです。
現在は水泳をしていることもあり、肉類を好んで食べるようになったとか。
自分がおいしく感じるものが身体の滋養になると言っています。
こういった食に対する考え方が健康を保つ秘訣みたいですね。
・一日の生活リズムは規則正しいのでしょうね・・・
実際のところ全然規則正しい生活は送ってないようです。
一日の始まりは気紛れだそうで早起きもするけど何もない日は9時過ぎまで寝ているそうですよ(笑)
就寝時間も深夜まで起きてテレビを見たりと夜更かしも普通にするそうです。
なんか若い人と同じような生活をしていますよね。
また一人暮らしということもあって誰にも気兼ねすることなくストレスもほとんどないようです。
ありのままの欲求に逆らわず自分のやりたいように生活することは長生きするうえで大事なことみたいです!
・考え方については・・
今でも掃除洗濯、買い物、料理は自分で行っているし、動き回っていて足腰はしっかりしているようです。
三重子さんは「バリアフリーなんかに頼ったら体が甘えてダメになる」と言っています。
「自分で大変なことが昔から好きだった。きついことをすればいいことがある。一生懸命やってきたから、100年は短かった。我を忘れてやってきたから、こんなものか、くらいの感じです」
と軽い感じに聞こえますがその中での苦労は数知れないことでしょう。
やはり考え方がしっかりしています。
長生きするには年をとっても他者に頼らず自分の足で行動し続けることはかなり大事にのようです。
・脳が元気であること!
三重子さんは「長生きで一番大事なのは、身体だけでなく、脳みそが元気であること。商売にしろ、能にしろ自分はいつも脳みそが刺激される環境の中で生きてきた」と言っています!
孤独での商売だったので知恵と体力は相当絞ったみたいです。
身体だけでなく脳みそを使うことは生きる上でとても重要なことです。
脳みそが元気であるからこそ新しいことに挑戦する意欲が湧いたり、辛いことを耐えられることができ若々しくいられるのですね。
■長寿の秘訣まとめ
・自分の求めている食事を摂る!
・ストレスなく自分の欲求に従い生活する!
・年をとっても自立して生きる精神をもつ!
・身体だけでなく脳みそも健康的に!
■感想
長生きする人とそうでない人は習慣や考え方が違うのだと思いました。
まず普通の人が特別なことと思っていることでも長寿の人はそれを当たり前に考えて日々習慣的に行っています。
長生きしたければまずは考え方を変えないといけないのかなと思います。
人間は安定を居心地が良いものとし、年をとると次第に新しいことや辛い経験を避けるようになります。そのため脳はどんどん衰えていくのかなと思います。
多くの人が出来るだけ安定した生活を求めていますが、安定した人生であればあるほど思考は停止してしまって虚しい人生終わってしまうように思います。
僕自身死ぬ間際に「安定した人生で良かったわ!」とか絶対に思わないと思います。
年をとっても辛い経験や色んなことを経験した人生を送った方が人生は充実しますよね。
今後は三重子さんのように年齢とか気にせず辛い経験や新しいことへの挑戦は積極的にしたいなと思いました。
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タグ:長岡三重子
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